やりたい事を仕事にする?
やりたいことを仕事にする?
バカいってんじゃないよ!
それができてたらそんな言葉に反応しないよ。
そんな言葉に煽られて「やりたいことがみつかる3つの法則」とかのタイトルの本読んだり、こんなブログ読んでる人は、やりたいことなんてそもそもない人。
でもやさしいやさしいネットビジネスのお方達なんかはそれでも大丈夫、1ヶ月で100万稼げるようになります!だって。
バカいってんじゃないよ!
もう一回
バカいってんじゃないよ!
そんな言葉にだまされちゃだめだよー
僕もネットの情報をあさっているといつの間にか聞こえのいい言葉に吸い寄せられるように、ネットビジネス系の界隈に入ってしまうことがある。
慣れてくると匂いでわかる。
言い回しや単語などがこの界隈の人たちはちょっと違う。
ネットビジネス系の悪口を言い出すとキリが無い。
やりたいことで稼げるようになる。
確かにやりたいことを仕事にできたら最高だとは思うが、それをわかってる人はもうやってるし、こんなブログよんでない。
わからなくなってる人はやりたいことが無い人だと思う。
それを無理やり、「過去の自分を思い出して本当に好きだったことは子供の頃の…」なんて必要ないと思う。
なぜか。
まずやりたいことを考えるとき、ほとんどの人は自分に矢印が向いて、自分のやりたいことを考える。
そしてわからなくなる。
わからないってことは無いんだと思う。
まずそれを一旦認める。
で、ここで発想を変える。
無いのは、「自分がやりたいこと」
じゃあ、「人に対して自分がやりたいこと」はどうかなと。
僕はこう考えるといっぱい出てきた。
・自分みたいに人生の目標を失ったような気がして暗くなってる人にちょっとした希望みたいなのをみせてあげたい。
・「自由」とか「楽しく」とかプラスの言葉がネット内では煽る言葉として使われていて、何かにすがりたいような状態の人がその検索ワードから入ると、利用されてしまうだけの状態をなんとかしたい。
・若い頃は楽しくイキイキ生活していた人が、生活することに必死でどんどん元気がなくなっていく。そんな人たちに自分でお金を稼ぐ方法をしっかり教えてあげて、元気にイキイキ生活して、大いに遊んでほしい。
行き着くところ、僕達不安を煽られまくった消費者達は、不安を溜め込み続けて楽しむことを忘れてしまっている。
経済を維持するためにモノを売らないといけない。
モノ自体は満たされているから、普通にしていれば新しいモノなんていらない。
だからマーケティングが発達した。
マーケティングは、売る技術。
本当は必要の無いものを必要と思わせる技術。
人を煽る技術。
全部破壊したい。
全部破壊して、みんなイキイキして楽しんでほしい、遊んでほしい。
本当にそう思ってる。
そうするためにはまず自分が稼げるようになって、影響力を得ないとはじまらない。
それが僕のやりたいこと。
ちょっと熱くなってしまったが、「人に対して自分がやりたいこと」を考えた瞬間に
ブワッと沸いてくるようにこんな考えが沸いてきた。
ただ、これをどうビジネスにつなげるのか。
煽って売るようなことはしたくないので、慈善活動にしかならない気がしてきた。
ただイキイキして生活してほしいというのはなかなかいい。
これをコンセプトにすると、「人を楽しませること」全般がやりたいことにはいってくる。
短絡的に楽しませるのではなく、不安を取り除く術を与えて自発的に楽しんでもらう。
今書いてる文章とは程遠いことだなと思うばかりです。
あなたも人に対して自分がやりたいこと。
人に対してやってあげたいこと。
この視点で自分を掘り返してみると何かみつかるかも。